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経営者交流会の選び方|参加する前に確かめたい5つの基準

経営者交流会は、会によって参加者も目的も大きく違います。参加者の中心・勧誘の有無・主催者・開催実績・話せる形式の5つで、自分に合う会を見分ける方法をまとめました。

公開
2026年9月25日
読了の目安
約 5 分
運営
株式会社グローアップリンク

経営者交流会は「会ごとの差」が大きい

「経営者交流会」と名前が付いていても、中身は会によって大きく違います。

私たちがこれまで参加してきた中には、参加者の多くが会社員の方や、これから起業を考えている方という会がありました。経営者の割合が低く、事業の判断ができる相手とはほとんど話せませんでした。進行役がいても自己紹介の補足やつなぎ役をせず、会話を参加者任せにしている会もありました。帰り道に残ったのは、誰が誰だったか思い出せない名刺の束だけ、ということもあります。

参加してから「思っていた会と違った」とならないように、申し込む前に確かめたいことを5つにまとめました。KORYU GATE が交流会を載せるときに使っている基準と同じものです。

参加者の中心が、経営者・役員(決裁者)か

経営者同士で話したいなら、まず「誰が来る会なのか」を確かめます。

参加者の中心が経営者・役員であれば、事業の考え方や判断の話がそのままできます。反対に、立ち上げたばかりで予算の少ない会社や、会社員の方が中心の会だと、お互いの事業に踏み込んだ話につながりにくくなります。

確かめ方は次のとおりです。

  • 募集ページに「対象」や「参加条件」が書いてあるか
  • 「経営者・役員限定」のように、参加できる人がはっきり決められているか
  • 過去の参加者の業種や肩書きが紹介されているか

勧誘・販売が目的の会ではないか

交流会の中には、参加者に商品やビジネスを勧めることが本当の目的になっている会もあります。こうした会では、話をしても自分の事業の役には立ちにくく、断る手間だけが残ります。

私たちが申し込む前にまず見るのは、参加者を絞っているかどうかです。会費や、決裁権のある方に限るといった参加条件で参加者を絞っていない会は、勧誘目的の人が混ざりやすく、よい出会いにつながりにくいと感じています。

次のような特徴があれば、慎重に考えたほうが安心です。

  • 参加できる人の条件が、何も書かれていない
  • 主催者や会の目的が、はっきり書かれていない
  • 「必ず儲かる」「誰でも成功できる」など、強い言葉が並んでいる
  • 講演やセミナーが中心で、その後に個別の面談や商品の案内が続く
  • 「月に何百件もの面談につながる」など、極端な数字をうたっている

講演が中心の会は、主催者の商品やサービスを知ってもらうことが目的であることも多く、参加者同士の交流には向かないことがあります。また、極端な面談の件数は、会場で数分あいさつしただけのものまで数えていることがあります。数字の大きさではなく、中身を確かめましょう。

もちろん、参加者をきちんと選び、会の中身を丁寧に作っている主催者もいます。次の基準3・4で、主催者と会の実績を確かめるのがおすすめです。

主催者の名前と連絡先が分かるか

主催者が分かる会は、何かあったときに問い合わせができます。会社名や代表者名、問い合わせ先が公開されているかを確かめましょう。

主催者の名前を検索すると、これまでの開催の様子や、どんな方が運営しているかも分かります。主催者が分からない会は、それだけで判断の材料が少なくなります。

実際に開催されているか

一度きりの会よりも、定期的に開催されている会のほうが、雰囲気や参加者の層が安定しています。

  • 過去の開催の記録(日付・会場・参加人数など)が公開されているか
  • 毎月など、決まった周期で開催されているか

開催の実績がある会なら、参加する前に「どんな会だったか」を知る手がかりも多くなります。

参加者同士が直接話せる形式か

交流会と名前が付いていても、講演を聞くことが中心の会もあります。人とのつながりを作りたいなら、参加者同士で話せる時間がどれだけあるかを確かめます。

あわせて見ておきたいのが、進行役がいるかどうかです。参加者の紹介を補ったり、話が合いそうな人同士をつないだりする人がいる会では、初めての方でも会話に入りやすくなります。

主な形式は次のとおりです。

  • 着席の食事会少人数でじっくり話せる。一人ひとりと深く知り合いたい方に向いている
  • 立食形式多くの人と話せる。一方で、一人と話せる時間は短くなりやすい
  • 1対1の面談形式相手と確実に話せる。自分の事業を落ち着いて伝えたい方に向いている
  • セミナー型学びが中心。交流の時間が短いこともあるので、懇親会の有無を確かめる

目的に合わせて選ぶ

5つの基準を満たしている会の中から、自分の目的に合う会を選びます。

  • 新しい人脈を広げたい業種を限らない会や、毎回参加者が入れ替わる会
  • 同じ業界・地域の経営者と話したい業種や地域を絞った会
  • 事業の相談ができる相手がほしい少人数で、同じ顔ぶれが続く会

最初から売り込みを目的にすると、相手にもそれが伝わり、かえってつながりが生まれにくくなります。まずは相手の事業を知るところから始めるのがおすすめです。

申し込む前のチェックリスト

  1. 参加者の中心は経営者・役員か
  2. 参加できる人の条件がはっきりしているか
  3. 勧誘や販売が目的になっていないか
  4. 主催者の名前と連絡先が分かるか
  5. 開催の実績があるか
  6. 参加者同士が話せる時間と、つないでくれる進行役があるか
  7. 自分の目的(人脈を広げる・相談相手を見つける など)に合っているか

KORYU GATE に載っている交流会について

KORYU GATE では、この記事で紹介した5つの基準で交流会を選んで載せています。開催日や地域から探せるので、次に参加する会を探すときにお使いください。

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